きくちのにちじょー

菊地の菊地によるみんなのためのブログ

大きな声で。

 

こんにちは。

 

街中で大きな声を出してみよう。

 

↑確実に怒られますよね笑

 

だけど、有り得ないくらいでっかい声を出しても怒られない所があります。

 

カラオケ?

 

んーそうかもしれないけど

 

剣道場です。

 

マジで、超デカイ声出しても怒られないです。

 

いや、むしろ大きい声を出して稽古に励む人は先生から最大限のお褒めの言葉をもらえます。

 

 

声を出すのは剣道ではとても大事なことです。

 

声を出すことで

 

自分自身を奮い立たせることができる

 

相手にプレッシャーを与える

 

主にこの二つですが。

 

僕は最近、道場に行ってなく

 

先週の木曜日に久々に稽古をして。

 

いつも勝ってた人に勝てなかった。

 

悔しい。

 

稽古不足なのはわかってるけど

 

やっぱり悔しい。笑

 

クソーこのやろ。

 

と思いを心の底に秘めて稽古に参ってきました。

 

今日は誰よりもでっかい声出すぞ!

 

技術より今はまずは気迫だー!!

 

事実、技術をまた上げるにはひたすら練習を重ねる他ありません。

 

 

だけど、闘志は誰にも負けない。

 

これだけやっただけで木曜にやった時よりも確実に動きが違った。

 

意識的なものです。完全に。

 

木曜日稽古に行った理由はなんとなくです。

 

なんとなく剣道やりたくなったから行っただけ。

 

そりゃ負けますよ笑

 

何を意識するか。

 

人に負けないことを一つでもその決まった時間の中でやり切れるか。

 

大事です。

 

それは他のことにも繋がるし、共通して言えることだし。

 

大きい目標はもちろん持たないとですけど

 

そういった一個一個の小さい目標をどれだけクオリティを高めて達成出来るかどうか。

 

ですから、今日は先生に「裕一、今日は動きがキレてるなぁ。」

 

とお褒め頂きました。

 

僕は昔から単純なんです。

 

叱られると、しゅんとしちゃう。

 

褒められると、それ以上に頑張っちゃう。

 

これは信頼してる人限定ですけど。

 

自分が尊敬してる人から褒められたら凄く嬉しいし、もっともっと結果を出してやるって動きます。

 

だから、僕は自分自身はあまり怒るのが好きじゃない。

 

自分が怒られるのが心底やだからね笑

 

だから、剣道で小学生を教える時も

 

なるべく怒らないようにはしてます。

 

だけど、僕が怒るのはメリハリをつけれない子。

 

今はこれをやるんだから集中しよ。

 

先生も全力で教えるから。

 

そんな思いで日々、アドバイスを出すようにしてます。

 

小さい子も大きい声を出す子はやっぱり強そうだし。

 

僕が小学生の頃

 

先生達から「声出せー!」って口を酸っぱくして言われた理由がよくわかった気がします。

 

技術的な面は練習を積むしかない。

 

だけど、気迫は今すぐにでも出せる。

 

大きい声は誰でも出せる。

 

今やれることを全力でやる。

 

今年最後にいい稽古が出来て幸せでした。

 

それに、大きい声を出して気持ちもスッキリしました。

 

原点を思い出させてくれて感謝しています。