きくちのにちじょー

菊地の菊地によるみんなのためのブログ

受験を終えて

 

こんばんは

 

国試受験が3日に終わり、鍼灸のレポートを2日間で仕上げ終わりました。

 

なんだか、この2月、3月前半は目まぐるしく、睡眠もろくにとれなく

 

度重なるストレスの中やってましたが

 

まあなによりも柔道整復の国家試験終わったことが一番の開放感ですね。笑

 

でも、そんなこんなも

 

自分ひとりじゃできなかったことだらけで。

 

もちろん、自分が頑張ったってのもあると思いますけど。

 

頑張るのは当たり前だし、むしろそれは頑張るとは言わんのかなと。

 

王貞治さんとか、ダルビッシュさんとかがよくこう言いますよね。

 

「結果のでない努力は努力とは呼べない」

 

「頭使って練習しないと努力は簡単に裏切る」

 

その通りだなってのが、この受験勉強中に思ってたことです。

 

僕は、国試一ヶ月前の模試であと1点で落ちたり、卒業試験も再試験まで行ったし。

 

やばい。やばい。って焦りばかり感じて。

 

だけど、そんな時にいつも、頑張ってねとか応援してるからとか。

 

そんな言葉に幾度となく救われたし。

 

ほんと、試験前で煮詰まっててあーってなってる時に電話かけてきてくれて励ましてくれたり。

 

いろんな人が僕を見ててくれたから

 

声をかけて貰えたから。

 

本当に心から感謝してます。

 

現実逃避したかったし、何度も何度も逃げたくなったし、何度も寝れなくなったし。

 

自分がメンタル弱すぎだなーって今思い返すと思いますね笑

 

だけど、逃げたって状況はなんにも変わらない

 

そんなことを僕は高校の時に知ったし

 

もう逃げるのは嫌だ。って

 

戦う勇気を出しました。

 

まあたかが国家試験なんですけどね。笑

 

 

だけど、今回の国家試験は昨年までのそれとはちょっと理由がちがったみたいで。

 

午前中は昨年や以前の国家試験と比べてみても

 

なんら変わりはない。

 

むしろ、必修問題(30問中24問正解で合格)は例年よりも簡単だったし

 

一般問題(200問中120点で合格)

 

も、午前中の90問はすごく簡単に感じました。

 

いたって、セオリー通りな問題ばかり出てきたし

 

まあこれくらいなら行けるかなぁ

 

くらいの手応えでした。

 

だけど、午後が状況は一変。

 

まあ、見たことないし模試でもこんなの聞かないんじゃないか?

 

って問題ばかり。

 

一周して解き終わったあと、顔面蒼白。

 

結局、試験終了ギリまで答えを悩んでました。

 

柔道整復理論の問題も例年では骨折とか脱臼とかの問題が多い気がしてたけど、今年は例年よりも特に軟部組織(神経とか筋肉)の損傷の問題

 

それと、状況に応じたテーピング選びなど。

 

より、臨床に近いことを問われる問題が多かったのかなって感じ。

 

現場がそういった柔整師を要求してるんだと思いますね。

 

ガラッと傾向が変わったので、来年はより臨床面に近い問題が増えるのかも?

 

学校側が出した答えでは問題なく合格してますが、あとはマークミスとか無いことを祈るばかりです😂💦

 

僕の人生初めてちゃんとした受験だったのでこれもいい経験でした。

 

さて、次は鍼灸の国家試験にチャレンジ。

 

次も負けません。