きくちのにちじょー

菊地の菊地によるみんなのためのブログ

柔道整復師をとって。

 

こんばんは!

 

流行り病なのかお腹を下し、吐き気も半端ない症状から昨日から悩まされてます。きくちでございます😂

 

さてさて、柔道整復師の免許が自分の手元にようやく届きました✨✨

 

高校生の時の夢を一つ叶えた!

 

と、安堵もつかの間。

 

今の僕には何が出来るの?

 

今この瞬間に臨床の現場に出れる?

大丈夫?

 

と、自問自答した結果。

 

…どうしたらいいんだ?

 

となってしまいそうです。

 

というのも。

 

一応、一通りの診察の手順は学校で習います。

 

しかし、実際に整骨院にくるような腰痛だったり肩の痛みだったりいわゆる

 

ポピュラーな疾患にはあまり焦点を合わせて勉強しません。

 

なぜか?

 

答えは、柔道整復師はマッサージをするための資格ではないから。

 

本来、骨折や脱臼、捻挫を治すのを業としています。

 

だけど、現場ではそんな患者さんなんて場所にもよると思いますが

 

まあまず、折れたとか折れてるんじゃない?って患者さん自身が疑ったら、整骨院行く前に病院ですよね笑

 

 

僕でさえそうすると思う。

 

だから、整骨院に集まってくる患者さんていうのは腰痛だったり肩こりだったり世間一般的な疲れから来る症状がほとんど。

 

だけど、その中には危険な腰痛なども隠れているためしっかりとした術者の見立て、診察の能力が必要になってくる。

 

それが今の自分には何も無いわけです。

 

いや、僕だけじゃない。

 

養成学校を出たての人ならみんな横一線で同じのはず。

 

ですから、これから自分の興味のあることも勉強しつつ

 

そういった診察や治療のスキルもきちんと勉強しないと

 

患者さんから信頼や信用を得られません。

 

それはつまり、お金も貰えないってことです。

 

そりゃあ嫌ですよ笑

 

何の知識もない。技術もないやつにお金払えます?

 

僕が患者さんの立場なら嫌ですね笑

 

1回行ってもうあそこのせんせいには行かねえ。

 

そうなっちゃう前に!

 

きちんともう一度勉強してこうと思います。

 

学校で習ったことと現場で実際に起こることは違ったりします。

 

患者さんからこの先生になら任せてもいいか。って思ってもらえるために。

 

自分が信頼と信用を得て、選ばれるために。

 

柔道整復師として仕事ができるようにします!

やりたいこと

 

何度か、これまでにやりたいことを

 

書いてきましたが、改めて自分がどうしたいのか。

 

それは、今までの僕の人生を自分で歩んできて

 

小さい頃は、よく体調を崩し熱を出し病院に行ってた。

 

喘息も持っていて、痩せていていわゆる虚弱体質な子供でございました。

 

だから、病院に行くことも多かったんです。

 

競技を始めてからもそう。

 

成長期にはオスグットシュラッター病や、踵の骨の軟骨の閉鎖のズレで痛めてしまった時期や、腰を悪くしたり、手を腱鞘炎にしてしまったり。

 

色々、怪我もやって来ましたけど、

 

そんな時、いつだって治して頂いた先生には感謝しかありません。

 

今こうして、何の後遺症なども無く、美容的に見ても外観が変わってしまったとかもありません。

 

すべて人のおかげなんです。

 

僕はそこに深く感動していて

 

こうして自分の人生を何の障害もなく過ごせていることに。

 

骨が折れて適切な処置をしなければ曲がってくっついてしまうし。

 

それこそ、治った時に見た目が悪くなってしまったり、歩きにくくなったり。

 

スポーツやってる人とかなら怪我の後遺症は考えてしまいますよね。

 

だけど、僕は無事に今でも競技ができるし、友人と楽しく毎日を過ごせます。

 

僕はここに注目しました。

 

僕らのやる仕事はそこにあると。

 

怪我やストレスでの障害を防ぐと共により良い人生を送らせることにある。

 

そう思います。

 

怪我をしてしまって好きな競技が続けられなくなるのは本当に辛いことです。

 

もし、あそこで怪我をしてなければ。

 

なんてケースいくらでもあると思います。

 

プロ野球選手だって、機械ではないので、故障してしまう。

 

大記録目前で怪我をしてしまったら。

 

悔やんでも悔やみきれないですよね。

 

僕は、選手としてはあまり戦えなかったからこそ控えの選手の気持ちもわかるし、たまに試合にも出させてもらったので選手の気持ちもわかる。

 

僕にしかわからない世界観を僕は知っているわけで。

 

それを仕事にしたいと思います。

 

先生のお陰で、怪我しちゃったけど競技に戻れたよ!とか、明日からまた頑張れる!なんて言葉を言ってもらえたら

 

僕の人生(ミッション)は達成されると思っています。

 

だから、その為にも今やるべき事は何なのか、何を勉強し、どんな技術を身につけたらいいのか。

 

まだまだ手探りだけど、この思いを忘れずに行動します。

 

僕が関わることでその人の人生をより良い方向に向かわせたい!

感動を与えたい!

 

それが僕自身のためでもあると思うので。

 

 

ツボの紹介!〜少府〜

 

こんばんは!

 

さて、いよいよ鍼灸の学生ラストの3年生の生活が始まりました。

 

恥ずかしながら、僕はこの2年試験を落ちてはいないけど、ツボとか東洋医学はその場しのぎでしか勉強してこなかったので

 

自分が使える知識はほとんど無い。

 

勉強不足です。

 

そこで、ツボを勉強する一環として今日は僕が個人的にイイね!!って思ったツボを紹介しようかと。

 

僕は先月、

国家試験を受験しましたが、

受験というのを僕はこれまでの人生でちゃんとした受験をしてこなかったんです…

 

だから、めちゃくちゃ緊張しました笑

 

当日はそうでもなかったけど、一週間前とかはなんか体調悪いわけじゃないのに体が重いなー。

 

だけど、どうしたらいいんだろ。

 

病院に行くほどでもないし。

 

悪いところがあるわけでもないしなぁなんて。

 

そんな中、腰と背中が特に痛くて

 

鍼灸の実習中に治療してもらってたんですが

 

腰は良くなってきたけど、顔の眉間の間が赤くなってる!って言われて

 

心がやられてる!よし!効くツボに鍼を!と言われて僕は今回ご紹介のこのツボ。

 

少府に鍼をしてもらいました!

 

 

この絵をよく見て下さい。

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ええ。そうです。

手のひらですよ。笑

 

皆さん、手のひらを今触ってもらえばわかると思います。

 

手の甲よりも触られた感触は敏感なんです。

 

ただでさえ、押されただけでも痛い+痛みには敏感な部分に鍼を刺す!

 

内心。ひぇー😱😱

 

恐怖しかないですよね。

 

怖いし痛そうだし。

 

だけど、鍼を刺してもらったんですが

 

………!

 

あれ?

 

なんかスッて入ったと思ったら

 

痛みを感じるまもなく鍼はツボまで届いてる。

 

どうやら、病んでる際にはそんな手のひらでさえ痛みを感じないようです。

 

そもそも、鍼と言っても前にご紹介した通り、注射針みたいなぶっといのじゃなくて

 

髪の毛くらいの細い鍼。

 

まあ、今回使用したのは中国鍼だったんで少し太めですが笑

 

だけど、刺されて痛いどころか僕は刺されて間もなく気持ちよささえ感じました。

 

鍼を刺されてるとこを同級生の人に見られてたんですが、周りの反応は…

 

「ウゲー!」とか

「痛そう…」とか笑

 

それでその後少し鍼を刺したまま10分くらい置いて鍼を抜いたら

 

あれ?

なんか体も楽になったけど、国家試験だ。国家試験だ。ってプレッシャーを感じてたのが和らいでる。

 

心が穏やかになっていったんです。

 

僕は心の底から感動してしまったんです。

 

原因が数値とか理論とかで語れない人間の不調を治す!

 

これはロボットには真似出来ないしAIでさえわからないことでしょう。

 

人間のストレスには人間にしかわからないし

 

なんなら、その人その人の人生

 

また感じ方でストレスなどの影響は変わってきます。

 

自分がいざ体験することによってこうやってツボの良さだったり、東洋医学の奥深さを味わえてる環境が本当にいいなと思っています。

 

 

まだまだ勉強不足ですが、

 

少しずつ着実にいい治療家になるべく

 

努力してまいります!

 

今日はツボの紹介でした!

 

またいいツボがあったら紹介しますね😊

受験を終えて

 

こんばんは

 

国試受験が3日に終わり、鍼灸のレポートを2日間で仕上げ終わりました。

 

なんだか、この2月、3月前半は目まぐるしく、睡眠もろくにとれなく

 

度重なるストレスの中やってましたが

 

まあなによりも柔道整復の国家試験終わったことが一番の開放感ですね。笑

 

でも、そんなこんなも

 

自分ひとりじゃできなかったことだらけで。

 

もちろん、自分が頑張ったってのもあると思いますけど。

 

頑張るのは当たり前だし、むしろそれは頑張るとは言わんのかなと。

 

王貞治さんとか、ダルビッシュさんとかがよくこう言いますよね。

 

「結果のでない努力は努力とは呼べない」

 

「頭使って練習しないと努力は簡単に裏切る」

 

その通りだなってのが、この受験勉強中に思ってたことです。

 

僕は、国試一ヶ月前の模試であと1点で落ちたり、卒業試験も再試験まで行ったし。

 

やばい。やばい。って焦りばかり感じて。

 

だけど、そんな時にいつも、頑張ってねとか応援してるからとか。

 

そんな言葉に幾度となく救われたし。

 

ほんと、試験前で煮詰まっててあーってなってる時に電話かけてきてくれて励ましてくれたり。

 

いろんな人が僕を見ててくれたから

 

声をかけて貰えたから。

 

本当に心から感謝してます。

 

現実逃避したかったし、何度も何度も逃げたくなったし、何度も寝れなくなったし。

 

自分がメンタル弱すぎだなーって今思い返すと思いますね笑

 

だけど、逃げたって状況はなんにも変わらない

 

そんなことを僕は高校の時に知ったし

 

もう逃げるのは嫌だ。って

 

戦う勇気を出しました。

 

まあたかが国家試験なんですけどね。笑

 

 

だけど、今回の国家試験は昨年までのそれとはちょっと理由がちがったみたいで。

 

午前中は昨年や以前の国家試験と比べてみても

 

なんら変わりはない。

 

むしろ、必修問題(30問中24問正解で合格)は例年よりも簡単だったし

 

一般問題(200問中120点で合格)

 

も、午前中の90問はすごく簡単に感じました。

 

いたって、セオリー通りな問題ばかり出てきたし

 

まあこれくらいなら行けるかなぁ

 

くらいの手応えでした。

 

だけど、午後が状況は一変。

 

まあ、見たことないし模試でもこんなの聞かないんじゃないか?

 

って問題ばかり。

 

一周して解き終わったあと、顔面蒼白。

 

結局、試験終了ギリまで答えを悩んでました。

 

柔道整復理論の問題も例年では骨折とか脱臼とかの問題が多い気がしてたけど、今年は例年よりも特に軟部組織(神経とか筋肉)の損傷の問題

 

それと、状況に応じたテーピング選びなど。

 

より、臨床に近いことを問われる問題が多かったのかなって感じ。

 

現場がそういった柔整師を要求してるんだと思いますね。

 

ガラッと傾向が変わったので、来年はより臨床面に近い問題が増えるのかも?

 

学校側が出した答えでは問題なく合格してますが、あとはマークミスとか無いことを祈るばかりです😂💦

 

僕の人生初めてちゃんとした受験だったのでこれもいい経験でした。

 

さて、次は鍼灸の国家試験にチャレンジ。

 

次も負けません。

ダブルスクールってどうなの?

 

こんばんは!

 

途中から記事を読まれる方もいると思うので、

 

今現在僕が日々何をしているのかを改めて書かさせていただきます🙇

 

今僕は柔道整復師(骨折や脱臼や捻挫を治すお仕事)と鍼灸師になるための学校にかよっています🐤

 

同じ学校内なのですが、午前中は鍼灸の授業に出て、午後は柔道整復の授業に出ています。

 

やってみて思ったことは…

 

正直、しんどいですね…笑

 

でも僕の場合、一年ずらして入っているので

 

柔道整復3年生

鍼灸2年生

といった形を取らせてもらってるので

 

いくつか恩恵は受けてます。

 

一つは、授業が何個か免除になる。

 

柔道整復を先に単位を取得しているので、鍼灸でかぶってしまった単位は免除させてもらってます!

 

授業は復習のために出てますが😂

 

テストは受けなくてOK。

 

だから、同時に入学した人たちよりは全然楽っちゃ楽なんですけど…

 

やっぱり三年間で一つを二つこなす

 

つまり…6年分の学びを僕は大卒と同じ4年間でやろうとしてるということで

 

 

最近、なんでこんなに疲れてんだろとか思ったんですけど、冷静に見たらそりゃ疲れんなぁって思いましたね笑

 

 

自分がすごいとか言いたいんじゃなくて

 

これくらい忙しい方が暇がなくて僕的には楽しいんですけどね😊

しかも、体のことを勉強するのは全く苦ではないです。

 

3月の柔道整復国試必ず受かって

 

早急に鍼の勉強をたくさんしたい!!

 

東洋医学はとりあえず〜で流してきてしまったから、もう1度しっかりと復習して臨床で使えるようになりたいです💪

 

一つでも多く武器を手に入れるようにがんばります!!

 

最後に。

インフルエンザが猛威をふるってるようです。

 

マスクでの予防はあまり期待できないんだとか…

 

手洗いと丁寧なうがいが予防に繋がります。

 

僕も今季はかからないように気をつけます!

 

みなさんもお気をつけください。

生きるって楽しい

 

こんにちは。

 

生きるって楽しくないですか?

 

僕はまだ、学生の身分で、実家暮らし、両親から学費を出してもらってる分際なので決して一人で生きてるわけではありませんが

 

それでもやるべき事はやってるつもりです。

 

昼食は自分で用意しています。

 

朝は食べないことが多いです。

食べる場合は自分で用意します。

 

夜は用意してもらうことが多いです。

 

あとは、奨学金も借りて少しでも学費にあてるためにしています。

 

当然無利子。笑

 

勉強もそこそこですかね。

 

卒業は確定したのであとは国家試験受かるだけ。

 

自分の小遣いは自分で稼いでます。

 

もちろん、デートや食事に出かける時のお金だって自分のバイト代から捻出しています。

 

それが当たり前だと思ってたけど

 

そうじゃない場合もあるみたい。

 

何でもかんでも親がやってくれる。

 

僕はそんな家に生まれなくて本当に良かったなって思います。

 

これは批判ではなく。

 

だって、自分で稼いで買ったものとか食べるものって

 

頑張ってよかったな。

 

って、シンプルに思えるし。

 

または、旅行とかディズニーとかそういう思い出を作る時間でさえ自分でお金出してよかった!と僕は幸せを噛みしめています。

 

これから先、自分のためにもなってかつそれが人の役に立つ事で、ご飯を食べていきたい。

 

まだまだ先は長いし、僕なんてまだまだ親に甘えてる部分も多いから

 

そのくらいの事ででかい顔すんじゃねえ!私のが大変だわ!

 

とか言われるかもしれないけど

 

自分で出来ることは自分でやって

 

しっかり自分の足で立って楽しくこらからの人生を過ごしていきたいです。

 

ヒントはそこらに落ちてる

 

こんにちは。

 

2018年もあとわずか2日を残すのみですが

 

一段と寒くなってきましたね。

 

そこで、改めて今年一年間を過ごして自分はどうだったか。

 

振り返ってみようかなって思います。

 

人にどう接してたか。

 

大きな人間関係でのトラブルは無かったけど、もっときちんとした振る舞いはできなかったのかな?

 

と思う点がいくつか思い出しますね。

 

人によって態度を変えるとかしたくない。

 

自分がそういう人種が嫌いだからです。

 

誰にでも優しく自分に厳しくなんて

 

まるで小学生の学級目標みたいだけど、

 

そんな当たり前のことでさえ、今年は自分は出来ていなかったんじゃなかったかなって。

 

ただ、なめられるのと信頼されるのとは大きく違うので

 

そこはなめられない程度で笑

 

2019年はもっと例えば身近にいる人で困ってる人を自分の力で助けたいし

 

逆に自分が困った時は「助けて!」ってきちんと意思表示をしていきたい。

 

自分自身には厳しく。

 

人には優しくありたいです。

 

だから、普段の生活で落ちてるヒントを拾っていってそれをこぼさないように。