💪IDストレッチ大腿四頭筋編!
こんばんは!
今日はついにIDストレッチについてお話ししたいと思います。
僕がIDストレッチに出会ったのは今から約一年前です。
では、IDストレッチとはなんでしょ?
こないだのストレッチの回でもお話しした通り、ストレッチは主に二つに分けられます。
一つはスタティックストレッチ。
こちらは筋肉を緩める方ですね。
ですから、クールダウン。運動後に行う方法!
もう一つは、ダイナミックストレッチ!
こちらは筋肉をこれから動かすよーっていう運動ですね✨
IDストレッチは前者。
つまりは、スタティックストレッチの中の一部です。
では、ストレッチを行っていく上で重要なこととは?
筋肉はそもそも、支える物ですよね。
骨を支えてかつ、動くためにも必要なもの。
だから、疲れが溜まるとどんどんどんどん固くなっていき、使い古した輪ゴムのようになります。
足の疲れが腰に行き、腰の痛みは背中へ肩へ首へ。
負のオンパレードですよね笑
人間の体は、積み木みたいに出来てますよね。
この図を見て頂ければわかるとおり、人間の頭は5キロくらいあります。
それを毎日毎日、支えているのです。
IDストレッチを行う上で重要なことは、筋肉の始まりと終わりをしっかりと把握して筋肉を2Dではなく、3Dでしっかりととらえられるかが重要になってきます!!
筋トレも同じで、鍛えたいとこ意識してトレーニング行いますよね。
ストレッチも一緒で、伸ばしたい筋肉を一つ一つ意識して伸ばすことが大切です😎
では、IDストレッチの特色として。
まず、IDストレッチができるようになると、痛い部分の筋肉を知ることが出来て、そのまま治療として応用することが可能です。
IDストレッチは全体的なストレッチというよりは個々の筋肉にアプローチをすることが可能なのです!
ですから、最も痛い所から行います。
筋肉は、体の真ん中に近い筋肉ほど、緊張しやすい傾向にあります。
ですから、体の中心に近い方の筋肉から遠い方の筋肉と順次行って参ります😊
今日は伸ばすと意外と痛い方が多い筋肉をご紹介いたします!
大体の方が痛がるのが足の太ももの前の部分。
その名も…
大腿四頭筋!!
四つの筋肉から構成されています。
大腿直筋
内側広筋
中間広筋
外側広筋
このうち、大腿直筋のみ、骨盤から始まって、足の脛骨。スネの骨。まで伸びている筋肉。股関節と膝の関節。二つの関節を経由してますので二関節筋と言います。
では、IDストレッチの方法。
受ける人はうつぶせ。
実際にストレッチをやってあげる方はまず、膝と足首を持ちます。
そして、持ち上げて、この図の通り、お尻の真ん中めがけて伸ばしていきます。
この時、いきなり思いっきり伸ばすと痛めてしまいますので、ゆっくりと伸ばせる限界まで伸ばしてあげましょう。
このストレッチが大腿直筋に対するアプローチ。
セルフ(自分でやる)の場合だとこんな感じですね。
では、残りの3つの筋肉は?
中間広筋は、大腿直筋の下にある筋肉なので、大腿直筋のストレッチを行えば、伸びます。
一度で二度美味しい。グリコと同じですね笑
外側広筋は、太ももの外側にあるので、ストレッチとしては、かかとがさっきはお尻の真ん中めがけてやっていたのに対して、今度はかかとをお尻の外に向けてゆっくりと伸ばします。
内側広筋は、逆のお尻側にかかとをくっつけるイメージで伸ばしていきます。
太ももの四つの筋肉だけで、3つのパターンのストレッチが存在します!
自分でも出来ますが、やってもらった方がしっかりと伸びるのでオススメです😎
また小出しでIDストレッチ。
別の部分もご紹介出来たらなと思います。
本日もお読み頂きありがとうございました😸✨✨